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色気はゆとり。

執筆者の写真: Hiromi KanekoHiromi Kaneko

更新日:2021年11月6日


「色気はゆとり」

ダンスの師匠に教えられ

心に突き刺さった言葉。

心も身体も、

いっぱいいっぱいでは

美しくないのです。

エロスも余裕がなくなれば

犯罪になってしまう。


ダンスレッスンをしていても

あれをしなくては、もっとこうしたい、これを忘れずに....などと

身体の注意事項がいっぱいだと

動きが硬くなって

先生からは合格がもらえない。

何が違うのかわからず

「えいやっ、もーどうにでもなれ!」と

すべてを捨てて挑むと「よかったわよ」と言われてしまうのです。

つまり余計なもの、欲をすべて捨てたから

余裕が生まれて身体が機能的に動いてくれたのだと思います。

機能的に動く身体は美しい。

すべては理にかなってるんですね。

心も一緒。

妬み、恨み、嫉妬、コンプレックス etc..

一度全部手放してしまわないと

カチカチな心では色気なんて表現できません。

表現できるのは黒くて重いオーラだけ。

演者としてネガティブな心を表現するのさえ

自分の心に余裕がなければ難しいと思うのです。


手放すコツは

徹底的に向き合うことしかありません。

不器用な身体も、ネガティブな心も

愛しい自分です。

それはちっとも悪いことではないけれど、

余計な力が入って頑張りすぎてることに気づいたり、

ネガティブな気持ちに支配されてる自分に気づいたり...

そうして気づけたらなら

余計な力を抜くことができるし、

自分を取り戻すこともできて、

余裕ができるから

そこを変えていくことができます。

時間をかけても手放してください。

向き合った分だけ

ゆとりが生まれて

色気で溢れてきますから。


PS,

ちなみにすべて捨てて上手くできた裏には

地道なレッスンの積み重ねがあることをお忘れなく。

愛を込めて❤️

HIROMI

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